ピアノの発表会が、毎年のごとくマドカホールで行なわれました
お友達にも聴きに来て頂いて、今年も賑やかな会となりました
小さい子供達の演奏は微笑ましく、
大きなお姉さん達の演奏は貫禄たっぷりで…
子供達も、前列に陣取って、じっと演奏に耳を傾けていました。
ケロ子は、歌も歌いました。歌は『ハイホー』
小さい学年の子供達が、オープニングに歌ってくれます。
いちおう、ケロ子は今年でこの役目から“卒業”です。
バム子が弾いたのは、ドビュッシー“アラベスク第1番”
CMやドラマで、たま〜に耳にするフレーズの曲。
そして、ケロ子は、ショパン“ポロネーズ第13番”
ショパコンの決勝で弾いた曲でもあり、今日が事実上の“弾き納め”
選曲は、いつも先生にお任せしているのですが、
最終“2択”となって、子供達の判断で決められます。
今年の選曲は、
どちらに転んでも、一筋縄ではいかないことはわかっていたので、
特にバム子は考え込んでいました
でも、実際、ホールで演奏を聴いてみて、
選曲は誤りではなかったな〜と、
練習に苦心した日々を思い返しました
ケロ子の方は、コンクールが無事に終わったことで、
一旦“完成&完了”した曲だったので、
もう一度モチベーションを上げるのに一苦労しました
コンクールでの成果を、お友達や皆さんにお聴かせする…には、
少々消化不良の演奏ではありましたが(苦笑)
今日はとても楽しそうに弾いていたので
聴いているこちらも、明るい気持ちで鑑賞できました。
来年の発表会は、はっきりしたことが決まっていないようですが…
チャレンジしたい曲、して欲しい曲(笑)は
子供達の頭の中に 既にちゃんと控えているようです。
1年間練習を積んで、しっかり成長出来た時、
来年のチャレンジ曲は、見事に弾きこなせるはず
それは、決して楽な道のりではないけれど、
また1年、頑張ろうね
今年も、たくさんのお花をありがとうございました